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第58回日本肝癌研究会

演題募集

下記の演題を公募いたします。
皆様からの多数のご応募をお待ちしております。

1.募集期間

2021年12月22日(水曜日)~2022年2月1日(火曜日)正午
2022年2月16日(水曜日)正午まで延長しました。
以降の延長はありませんので、演題登録を済ませていない方はご登録をお願い致します。

2.演題登録方法

演題登録は、インターネットによるオンライン登録のみです。
演題登録画面へ進むボタンは本ページ下部にあります。
以下の注意事項を十分お読みいただいたうえで、演題登録画面にお進みください。

3.発表形式

募集する発表形式は、つぎの通りです。

01.シンポジウム(公募・一部指定)
02.パネルディスカッション(公募・一部指定)
03.ワークショップ(公募・一部指定)
04.ビデオワークショップ:How I do it(公募・一部指定)
05.症例検討会(公募)
06.一般演題・口演(公募)
07.一般演題・ポスター(公募)

※演題の採否、発表形式、発表日時等は、事務局にご一任ください。

4.上で一般演題以外を選択した方は、希望発表形式で不採用の場合の対応を選択してください。

01.一般演題として発表を希望する
02.演題取り下げを希望する
03.指定演者である

5.応募資格

筆頭著者は原則として日本肝癌研究会会員に限ります。
ただし、個人会員が1名以上共同演者となっている場合は、非会員でも応募できるものとします。
※非会員・入会手続き中の場合は、会員番号入力欄に「99」と入力してください。
<入会手続き>
日本肝癌研究会ホームページ」よりご入会手続きをお済ませください。

6.利益相反の開示について

本サイト内「利益相反(COI)の開示」ページをご参照のうえ、ご準備をお願いいたします。

7.演題分類

※テーマなどは変更になる場合があります。

演題分類(シンポジウムを選択した方のみ必須)

  1. 新たな肝癌サーベイランスモデルの構築(非ウイルス性慢性肝疾患のスクリーニングを中心に)
    司会:竹原 徹郎(大阪大学大学院医学系研究科 消化器内科学)
       榎本 信幸(山梨大学医学部 消化器内科)
    ▼司会の言葉
    肝癌の背景疾患が徐々に変化してきている。従来はC型肝炎によるものが大半を占めていたが、近年では初発肝癌の背景疾患の半分以上を非B非C肝疾患が占めるようになってきている。肝癌に対して根治的な治療を行うためには早期診断が必要であり、そのためには効率的なサーベイランス法を確立しなければならない。本シンポジウムでは、SVR後のC型肝癌、核酸アナログ治療後あるいは非活動性キャリアのB型肝癌などのウイルス制御化での肝癌サーベイランスなどとともに、未解決の問題である非B非C肝癌からのサーベイランスにも焦点をあて、演題を公募する。ウイルス性肝疾患よりもはるかに有病率が高い非ウイルス性肝疾患から、いかにしてリスク群を抽出し、効率的なサーベイランスに繋げていくか、最新のデータを踏まえ本シンポジウムで議論していきたい。
  2. Intermediate stage肝癌診療の新たな展開
    司会:金子 周一(金沢大学 消化器内科)
       相方 浩(広島大学 消化器・代謝内科)
    ▼司会の言葉
    Intermediate stage肝細胞癌の標準治療は、肝動脈化学塞栓術(TACE)であるが、近年の薬物療法の進歩により、その治療戦略におけるパラダイムシフトがおきている。腫瘍因子や肝予備能因子からみたIntermediate stage肝細胞癌の亜分類や、TACE不応、TACE不適という概念が提唱され、薬物療法の適応や導入のタイミングについて議論が行われており、また、薬物療法とTACEとのcombinationに関する臨床試験も進行中である。さらに、Intermediate stage肝細胞癌治療における切除やRFAなどの局所療法についても、薬物療法によるdown stage後のconversion therapyを含め、 その適応は新たな拡がりを見せている。本シンポジウムでは、内科、外科、放射線科それぞれの立場から、幅広く演題を応募いただき、Intermediate stage 肝癌診療における新たな展開と題して、議論したい。
  3. 薬物療法とCombination/Conversion治療(肝切除、アブレーション、TACE等)
    司会:泉  並木(武蔵野赤十字病院)
       長谷川 潔(東京大学大学院医学系研究科 臓器病態外科学肝胆膵外科)
    ▼司会の言葉
    肝細胞癌に対して複数の薬物療法が可能となり、治療効果が改善している。今後、課題になるのは、肝切除やアブレーション、TACEなどの根治を目指した治療をどう組み入れていくかである。さまざまな組み合わせが考えられ、肝切除を行ってmass reductionを行った後に薬物療法を行うのか、薬物療法を行ってから肝切除の適応を判定するのかは重要な検討事項である。また、アブレーションやTACEをどのように組み入れていくのかについても、コンセンサスを得ていく必要がある。アブレーションについては、薬物療法で治療効果がみられた後に、残存する部位に対して施行する場合が多いと思われるが、実際の成績を示していく必要がある。最も重要な論点は、TACEと薬物療法の組み合わせと考えられる。TACEを併用する場合はどんな条件か、何を目指すのかについて議論していく必要がある。これまでIntermediate stageでは議論されてきているが、今回はadvance stageを含めて議論したい。
  4. 転移性肝癌に挑む
    司会:島田 光生(徳島大学 消化器・移植外科)
       山門亨一郎(兵庫医科大学 放射線医学教室)
    ▼司会の言葉
    転移性肝癌に対する治療方針は原発臓器により異なる。大腸癌の肝転移においては、肝切除を基軸として、分子標的薬を含めた化学療法や、ラジオ波・マイクロ波などの局所焼灼療法、あるいは定位放射線・重粒子線療法などを組み合わせて積極的な集学的治療が展開されています。しかし切除可能や不能の定義・手術不能例における治療選択やConversion導入のタイミング・局所療法や放射線治療の位置づけを含めたベストプラクティスは依然示されていないのが現状です。また大腸癌以外の肝転移に対する外科切除はエビデンスに乏しく、他の治療戦略についてもコンセンサスが得られていません。本セッションでは、それぞれの臓器からの転移性肝癌に対して、各施設における治療のコンセプトおよび成績、集学的治療における各治療の役割や選択基準を明らかにすることで、さらなる成績向上に向けた治療戦略を議論したいので、多くの演題の応募をお願いします。
  5. ビッグデータやAI、IoT活用による新たな肝癌診療モデルの構築の可能性
    司会:國土 典宏(国立国際医療研究センター 外科)
       建石 良介(東京大学医学部附属病院 消化器内科)
    ▼司会の言葉
    現在は、第4次産業革命のただ中にあると言われ、その中核をなすビッグデータ、人工知能(AI)、Internet of Things (IOT)といったキーワードを目にしない日はない。ほとんどの医療機関が電子カルテを導入し、診療報酬請求は電子化され、レセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)、診断群分類(DPC)データベースとして蓄えられている。また全国がん登録、National Clinical Database (NCD)に代表される全国規模のレジストリには、より詳細な臨床情報が集積されており、これらビッグデータを分析することによって、Real world Evidenceを生み出す事が求められている。医療におけるAIの活用は画像診断支援が先行しているが、今後病理診断や検査結果等に基づく鑑別診断などの分野の発展も期待されている。国民の一人一人がスマートフォンを持ち、ウェアラブルデバイスが様々な生体情報を収集できるようになった今、生活習慣病治療のためのアプリ処方、IOT機器を利用した遠隔・在宅診療との連携なども模索されている。本シンポジウムでは、以上挙げた様々な側面から新たな肝癌診療モデルの構築について論じて頂きたい。

演題分類(パネルディスカッションを選択した方のみ必須)

  1. 肝癌画像診断の新たな展開
    司会:村上 卓道(神戸大学大学院医学研究科 放射線医学分野)
       丸山 紀史(順天堂大学大学院医学研究科 消化器画像診断・治療学)
    ▼司会の言葉
    近年の肝癌画像診断には飛躍的な進歩がみられる。多彩なモダリティや新たな撮像法の開発、複数画像の融合技術による新規診断手法や高精度治療シミュレーションの導入、種々の原理に基づいたエラストグラフィーなど革新的な技術が絶え間なく導入されている。結果として、肝腫瘍性病変の診断や治療戦略に少なからず影響を与えることとなった。本パネルディスカッションでは、肝癌診療における新たな技術とその応用が実臨床に与えたインパクトを具体的にご提示いただき、実質的な効果や今後の課題についての議論を深めたい。
  2. NASH/NAFLD発癌と肝癌診療
    司会:飯島 尋子(兵庫医科大学 消化器内科)
       池嶋 健一(順天堂大学大学院医学研究科 消化器内科学)
    ▼司会の言葉
    近年、非ウイルス性肝癌の増加に伴い、NASH/NAFLDからの発癌が一層注目されている。脂肪肝を背景とした肝癌は、その母数が多いことに加えて腹部超音波検査での検出がしにくいことなどから、従来のウイルス性肝癌を中心としたスクリーニングとは異なるアプローチが求められているが、未だその体制が確立しているとは言い難い。NASH/NAFLDからの発癌過程には、メタボリックシンドロームの諸因子が関与していることに加えて、脂肪肝・脂肪肝炎に特有の肝発癌メカニズムが介在している可能性が高い。また、脂肪肝炎に伴う免疫微小環境の変化が、肝癌の発育進展のみならず免疫チェックポイント阻害薬など分子標的治療の奏効性にも大きく影響を及ぼす可能性が示唆されている。本パネルディスカッションでは、NASH/NAFLDからの発癌メカニズムに関する基礎的研究から、NASH/NAFLD肝癌の診療実態、新たなスクリーニング・診断技術の展開や、NASH/NAFLD肝癌に特化した治療戦略に関して、最新の知見を持ち寄って頂き、議論を深めたい。
  3. 再発肝癌の治療戦略
    司会:武冨 紹信(北海道大学 消化器外科Ⅰ)
       小尾俊太郎(帝京大学ちば総合医療センター)
    ▼司会の言葉
    日本肝癌研究会追跡調査委員会より報告された第 22 回全国原発性肝癌追跡調査報告によると、肝細胞癌の59.4%に肝内再発が生じた。たとえ根治的に治療が行われた後であっても、再発率は依然高く未解決の問題点である。一方、肝癌診療ガイドライン2021年版において再発治療は初発と同様の治療法選択が可能であり、再発肝癌の治療戦略は肝癌症例の予後において重要な役割を演じると思われる。C型肝炎SVR時代を迎え線維化のダウンステージも進み、early stageの再発にはより根治性の高い治療戦略が求められる。さらにintermediate stageの再発治療戦略においては、複合免疫治療薬をどのタイミングで使うのがベストなのか議論のあるところである。また再発肝癌において長年議論された肝内転移なのか多中心性発癌なのかもゲノム診断に基づいた正確な診断が可能となり、これらの結果が治療戦略にどのように影響を与えるかも未解決である。一方で再発治療に備えた肝機能維持の方策や再発抑止策も議論の対象となり得る。
    本パネルディスカッションでは、「再発肝癌の治療戦略」について、幅広い演題を募集したい。
  4. アブレーションの新たな展開(適応拡大、効果判定、新デバイス、他)
    司会:能祖 一裕(岡山市立市民病院 消化器内科)
       黒田 英克(岩手医科大学 肝臓内科)
    ▼司会の言葉
    2021年に改定された肝癌診療ガイドライン第5版では、腫瘍数3個以下、腫瘍径3cm以内の条件下で切除と焼灼療法が等しく推奨へと変更された。長年の論争が一つの結論に至ったこととなる。一方で、RFAの新デバイスや次世代マイクロ波凝固療法の登場により、アブレーションの選択肢が広がり、それぞれの特性や長期予後を議論する必要がでてきた。また、画像診断の進歩はより早期の肝癌の発見と詳細な治療効果判定を可能とし、アブレーションを支援する造影超音波検査やFusion imagingの性能は年々向上している。さらに、近年の全身化学療法の進歩は、肝癌治療のストラテジーを大きく変化させており、これからアブレーションが担う役割も変わってくる可能性がある。
    アブレーションを含めた肝癌治療を取り巻く環境は日々変化している。本セッションにおいては、アブレーションの適応拡大、効果判定、新しいデバイス等、アブレーションに関する現在と未来を見据えた先進的な議論を期待したい。
  5. 肝癌免疫療法の治療成績向上を目指して
    司会:黒崎 雅之(武蔵野赤十字病院 消化器科)
       池田 公史(国立がん研究センター東病院 肝胆膵内科)
    ▼司会の言葉
    切除不能肝細胞癌に対して、複合免疫療法であるアテゾリズマブ+ベバシズマブが2020年9月に保険適用となった。これまでの分子標的治療薬と異なり、免疫を活性化させることで治療効果を導きだす治療法である。このアテゾリズマブ+ベバシズマブ療法に関しては、各施設から日常診療における短期的な治療成績も発表され、免疫関連有害事象のマネジメントにも習熟し、かなり浸透してきたところである。現在、さらなる肝細胞癌の免疫療法の治療成績向上を目指して、局所療法の併用や多剤併用療法など、さまざまな開発が試みられている。また、免疫療法が有効なバイオマーカーの探索も盛んに行われるようになり、より免疫療法に適した患者を選別できるようになりつつある。さらには、免疫関連有害事象と治療効果の関係など、様々な視点で検討が行われ、免疫療法の効果を存分に引き出す試みが行われている。本セッションでは、実臨床における免疫療法の長期的成績を振り返り、治療効果が得れやすい患者集団の抽出、効果判定の要点、治療成績の向上を目指した新たな取り組み、conversionを含めた後治療、バイオマーカー研究など、免疫療法の効果を最大限に引き出すためにはどのようにすべきか、熱くDiscussionしたい。
  6. 肝癌におけるresectable, borderline resectable, unresectable
    司会:波多野悦朗(京都大学 肝胆膵移植外科)
       齋浦 明夫(順天堂大学医学部附属順天堂医院)
    ▼司会の言葉
    肝細胞癌の対する治療は長らく切除、焼灼、塞栓療法の3つの局所療法で行われてきた。近年、分子標的治療薬(TKI)、がん免疫療法(IO)などを含めた集学的治療により治療法は大きく変革しつつあり、治療の選択肢が豊富になるとともに複雑化した。これらの新しい治療戦略の登場により、切除不能症例に対してはConversion手術が可能となり、Vp症例など切除は可能であるものの予後不良である切除境界症例に対しては予後の向上が期待される。また切除可能症例においてもこれまでエビデンスの乏しかった補助療法の確立が期待される。つまり、切除可能 (resectable)、切除境界(borderline resectable)、切除不能(unresectable)を定義することにより、薬物療法の目的がadjuvant, neoadjuvant, conversionとなり今後の臨床試験の対象が明らかにできる。本セッションでは各施設での肝細胞癌におけるresectable, borderline resectable, unresectableの考え方と治療戦略の現状について論じていただきたい。
  7. 肝内胆管癌の診断と治療
    司会:久保 正二(大阪市立大学大学院 肝胆膵外科学)
       古瀬 純司(杏林大学医学部 腫瘍内科学)
    ▼司会の言葉
    肝内胆管癌は日本を含めて国際的にも増加傾向にあり、早期診断や有効な治療法の確立が望まれている。肝内胆管癌の診断に関する有効なスクリーニング法は確立していないが、さまざまなリスク因子が挙げられ、画像診断を含めた早期診断への取り組みが進められている。一方、治療については切除手術が唯一根治の期待できる治療手段であるが、切除可能例は限られるとともに、腹腔鏡下手術を含む手術適応やリンパ節廓清の意義など検討すべき課題が残されている。切除不能例に対しては薬物療法が適応となり、ゲムシタビン、シスプラチン、S-1の殺細胞性薬剤に加えて、FGFR2融合遺伝子やマイクロサテライト不安定性などがん遺伝子解析に基づく薬物療法も大きく進歩しつつある。また、放射線治療についても体幹部定位放射線治療や重粒子線、陽子線などの粒子線治療が新たな局所制御治療として期待されている。2021年、肝内胆管癌診療ガイドラインが初めて出版され、診断と治療に関する指針として広く周知されたが、臨床上の課題は依然少なくない。本パネルディスカッションでは、肝内胆管癌の診断と治療に関する最前線の取り組みをご報告いただき、今後の展望を議論したい。
  8. 肝癌におけるprecision oncology(ゲノム、パネル検査、リキッドバイオプシー、gene signature等の活用)
    司会:坂元 亨宇(慶應義塾大学医学部 病理学)
       加藤 直也(千葉大学大学院医学研究院 消化器内科学)
    ▼司会の言葉
    Precision oncologyはがん領域におけるprecision medicine(精密医療)であり、癌細胞を遺伝子レベルで解析し、患者の個人レベルでの適切な治療を行うことである。手術/生検検体やリキッドバイオプシーを用いた遺伝子パネル検査が保険適応となり、胆管細胞癌では10%程度ながらFGFR2遺伝子異常が認められペミガチニブが承認された。しかし、肝細胞癌でしばしば認められる遺伝子変異は必ずしもアクショナブルでなく、ゲノム情報に基づく治療薬選択は困難なことが多い。肝細胞癌においては複合免疫療法が一次治療となったが、二次治療以降のエビデンスはリセットされた。シークエンシャル治療が予後を改善することが示されているが、治療選択肢が増える中、実臨床データと共に治療選択のラショナーレが重要である。ラショナーレに基づく治療法選択に必要なのがバイオマーカーである。本セッションでは、ゲノム情報、遺伝子パネル検査、リキッドバイオプシー、gene signatureなどを活用した肝癌のprecision oncologyに関する意欲的な取り組みを発表していただき、将来的な展望を議論したい。
  9. 肝切除の新たな展開(ナビゲーション、シミュレーション、腹腔鏡手術、ロボット手術、他)
    司会:福本 巧(神戸大学大学院医学研究科 外科学講座肝胆膵外科学)
       青木 武士(昭和大学 消化器・一般外科)
    ▼司会の言葉
    近年のコンピュータ技術の発展に伴い、術前CT画像を用いた肝内脈管構造の3D構築や切除肝容量の予測など患者個別の手術計画の立案が可能となっている。さらにICG蛍光法やプロジェクションマッピング法、AR, VRあるいはAIを導入した術中超音波などの術中ナビゲーションが開発、導入され、安全で確実な肝切除に向けた取り組みが加速されている。このような先進的な技術は、開腹肝切除のみならず腹腔鏡あるいはロボット肝切除にも応用されているが、今後は術前に立案した手術計画を術中に正確に反映することができる真の術中ナビゲーション法が確立されれば、さらに精緻な手術が実現可能と考える。
    本セッションでは、肝切除シミュレーションやナビゲーションの新展開として各施設の開腹肝切除、腹腔鏡下肝切除、ロボット肝切除における新たな工夫点や課題についてご討議いただきたい。

演題分類(ワークショップを選択した方のみ必須)

  1. 肝腫瘍生検の今日的意義と適応
    司会:中島  収(久留米大学病院 臨床検査部)
       恵荘 裕嗣(京都大学 消化器内科)
    ▼司会の言葉
    肝腫瘍生検は腫瘍の質的および悪性度診断、転移性肝腫瘍の場合は原発巣診断につながる。腫瘍部の病理学的評価として組織形態や分化度が挙げられるが、最近ではこれらに分子病理学的特徴(遺伝子変異や分子シグナル伝達系)を加味した悪性度評価がなされる傾向にある。
    近年、様々な癌腫において分子標的治療薬が使用可能となり、その適応判断において生検組織からの遺伝子異常の検出や免疫組織染色による標的分子発現診断が重要な位置を占めるようになった。さらには2019年6月の「がんゲノム医療」の保険適用に伴い、経皮的なアクセスが可能な肝腫瘍からの生検組織採取の臨床的重要性がますます高まるとともに、より質の高い(腫瘍含有率の高い)組織採取が求められるようになっている。
    本ワークショップでは「肝腫瘍生検の今日的意義と適応」をテーマとして、各施設における肝腫瘍生検の適応判断や質の高い組織採取のための取り組み、手技の安全性向上に加えて、肝臓専門医と病理診断医との協働、病理診断医の視点からの適切な組織採取やその処理方法といった幅広い観点からの演題をご応募いただき、肝腫瘍生検の現況およびその目指すべき方向について明らかにしたい。
  2. 肝癌診療における後進の育成(外科治療、アブレーション、血管内治療、他)
    司会:狩山 和也(岡山市立市民病院 消化器内科)
       江口  晋(長崎大学大学院 移植・消化器外科学)
    ▼司会の言葉
    B型肝炎に対する核酸アナログ製剤やC型肝炎に対するDAAによりウイルス性肝疾患由来肝癌罹患数が2008年の5万人弱をピークに減少傾向となり、現在では4万人程度まで減少しているのに伴い、肝癌診療を志す若手医師も減少傾向を示している。ただし、NBNC肝癌に関してはその実数も増加傾向で、肝癌罹患数は今後再度上昇に転ずると考えられる。また新しい低侵襲治療(例えば腹腔鏡・ロボット手術、TACEや新規抗癌剤との組み合わせ等)も出てきており、手技や治療コンセプト継承のためにも次世代の肝癌診療医育成は急務と考えられる。本シンポジウムでは、次第に高齢化を示している肝癌診療医の問題を解決するために、次世代をいかにして育成するか、また、その育成法についてどのように行うべきか、様々な角度から討論を行いたい。普遍的、あるいは独創的な発表の応募を期待する。
  3. 肝移植の新たな展開
    司会:調   憲(群馬大学 総合外科学 肝胆膵外科)
       寺井 崇二(新潟大学大学院医歯学総合研究所 消化器内科学分野)
    ▼司会の言葉
    肝移植はChild-Pugh分類Cの肝細胞癌(HCC)に対する唯一かつ根治を望める治療である。本邦ではミラノ基準「腫瘍径5cm以下で腫瘍数1個」あるいは「腫瘍径3cm以下で腫瘍数3個以下」)を満たす肝細胞癌(HCC)に対する肝移植に保険が適用されてきた。また、脳死肝移植の機会が少ない本邦ではHCCに対する肝移植は生体肝移植を主体として行われてきた。そしてわが国では2019年に脳死肝移植、2020年に生体肝移植の適応基準がJapan基準(5-5-500基準またはミラノ基準)に拡大された。新たにHCCに対する薬物療法や免疫抑制剤の進歩に加えてHCC患者の高齢化や非ウイルス性のHCCの増加といったHCC自体の背景や治療についても変化がみられる。本セッションではこのような変化が如何にHCCに対する肝移植にもたらした影響を明らかにし、HCCに対する肝移植の今後の展望に繋がる発表を期待したい。
  4. TACE, HAIC等の新たな展開
    司会:宮山 士朗(福井県済生会病院 放射線科)
       永松 洋明(順天堂大学医学部 消化器画像診断・治療学)
    ▼司会の言葉
    肝細胞癌症例の減少と近年の全身薬物療法の急速な発展に伴い、TACEやHAICの治療件数は以前に比べて減少しつつあるが、未だに重要な役割を担っている。TACEやHAICの治療効果は肝癌患者の生活の質や予後に直結するため、その奏効性を高め、侵襲性を軽減するための工夫や新たな手技の開発を絶えず行なっていく必要がある。また近年Intermediate Stage では全身化学療法とTACEの組み合わせで予後を改善する試みも報告されている。脈管侵襲を有する進行肝細胞癌ではHAICの有効性も報告されている。本ワークショップではTACEやHAICなどの経血管治療の最新の治療技術や成績、治療適応や他治療との効果的な併用方法などについて大いに議論したい。
  5. 肥満患者におけるアブレーションの課題と対策
    司会:相原  司(明和病院 外科)
       吉田 英雄(日本赤十字社医療センター 消化器内科)
    ▼司会の言葉
    肝炎ウイルス、特にC型肝炎ウイルスに対する治療の長足の進歩の効果と患者の栄養状態の変化で、肝細胞癌の背景肝疾患におけるウイルス性肝疾患の占める割合は減じてきており、それに代わって脂肪肝炎に代表される非ウイルス性肝疾患を背景とする肝細胞癌が増加してきている。これに伴い、肝細胞癌における肥満患者の比率も増加していると考えられ、我々の実臨床での感触も矛盾するものではない。経皮的に超音波ガイド下で実施することの多いアブレーション治療では、肥満の及ぼす影響も小さくないと考えられる。また、肥満自体が発癌や再発、肝予備能に対して影響がある可能性も示唆されている。過去に、肥満患者に対するアブレーションでは合併症・予後には差がないが、1回の治療に複数のセッションを要する比率がやや高いとの報告(大木ら、2007年)があるが、最近の各施設での治療経験から適応・デバイスの選択・アプローチ・成績・合併症などを見直していただき、臨床現場で行っている治療における工夫などに関して情報を共有し議論したい。また、切除・アブレーションの選択基準に肥満要素が関わるかどうかも議論したい。
  6. 放射線治療の新たな展開
    司会:大木 隆正(塩田記念病院 サイバーナイフセンター)
       若月  優(量子科学技術研究開発機構QST病院)
    ▼司会の言葉
    肝癌診療ガイドライン2021年版のアルゴリズムにおいて、放射線治療(RT)はフローチャートに記載されていない。薬物治療の発展に伴い、これまでRTを選択することがあったオリゴ遠隔転移、大型単発脈管侵襲例において、より強固なエビデンスを有する薬物治療が推奨されるからだ。しかしながら、これをもってRTの有効性を否定するものではなく、近年RCTや傾向スコアを用いた研究報告の結果が増えていることに一定の評価がなされている。
    高精度で比較的小型の腫瘍に適する定位放射線治療は、手術あるいは焼灼療法が種々の理由で困難な症例において、その高い局所制御能でalternativeな選択肢として十分に考慮され、また、オリゴ遠隔転移に関してもその有効性が報告されている。線量分布に優れ大型の腫瘍に対応できる粒子線治療は、大型単発脈管侵襲例においてその治療効果が評価されている。ただ、いずれの治療も治療経過中にその治療方法が選択されることが多かったり、また、RCTを組むにも対象群の集積が難しかったりと、有効性を示すための臨床試験を実施しにくい背景がある。
    そのような中、研究活動を通じて一つ一つの小さなエビデンスを積み重ねていくことは非常に重要である。肝癌診療は100%フローチャートに沿って進むものではないからだ。本研究会において、未来の診療指針の礎のひとつとなるような報告、あるいはそれを期待される報告がなされ、闊達な議論が行われることを期待している。
  7. 肝炎ウイルス制御後の肝癌診療
    司会:吉治 仁志(奈良県立医科大学 消化器・代謝内科)
       坂本 直哉(北海道大学大学院医学研究院 消化器内科学教室)
    ▼司会の言葉
    肝炎ウイルスに対する治療は著しく進歩しており、HCVは非代償性肝硬変を含めてほとんどの症例でウイルス排除が可能となり、肝予備能改善や肝発癌抑制が報告されている。HBVに関しても、核酸アナログにより高率に肝障害のコントロールが可能となっている。しかし、HCV排除後やHBV制御下であっても、宿主ゲノム異常の蓄積、ウイルス遺伝子挿入やエピゲノム変化の持続、あるいは肝線維化や細胞機能障害の残存、門脈圧亢進症の不可逆性などにより肝発癌や病態進展のリスクは依然として高い。さらに、近年アルコールやNASHを中心とした非ウイルス性肝癌が我が国でも経年的に増加している。最近ではMAFLDの概念も提唱されており、飲酒や生活習慣病の是正などこれら疾患に対する根本的治療及び合併症に対するアプローチも重要である。また、高い有効性が示されている免疫チェックポイント阻害薬による肝癌治療効果もNASHでは他の成因によるものと異なることが報告されている。本ワークショップでは肝炎ウイルス制御下時代の肝癌診療について、疫学、成因、発癌機序、診断のためのスクリーニング、囲い込み法、発癌リスクの評価、バイオマーカーの探索など基礎・臨床にわたって幅広く議論したい。

演題分類(ビデオワークショップを選択した方のみ必須)

  1. 外科治療
    司会:田邉  稔(東京医科歯科大学大学院 肝胆膵外科学分野)
       大塚 将之(千葉大学大学院 臓器制御外科学)
    ▼司会の言葉
    原発性肝癌に対して、肝細胞癌では非手術的治療の進歩から治療の選択肢は増えているものの肝切除や肝移植を中心とした外科治療は有用な治療法であることに間違いなく、ましてや肝内胆管癌に対してはいまだ外科治療が唯一根治を目指せる治療法である。転移性肝癌に対しても原発部位にもよるが、外科治療が一定の有効性を示す。一方、外科治療自体は低侵襲手術の導入、術前シミュレーションや術中ナビゲーションなどの画像支援の進化、周術期管理の向上などから、各施設でさまざまな工夫がなされ、その適応や過不足ない術式選択及びその実践など、進歩がみられる。また、非手術治療では治療困難な大型肝癌や血管浸潤を伴うような高度進行肝癌に対しても的確な症例選択、手術手技の向上、薬物療法の進歩によるconversion surgeryの導入など、適応を拡大しつつ、より安全に、かつ根治を目指すべく取組まれている。本セッションでは、原発性、転移性を問わず、根治性を追求しつつ、安全で質の高い手術を行うための工夫や取り組み、さらには術中トラブルに対するリカバリーショットまでビデオにてご紹介いただき、今後の展望についても議論していただきたい。
  2. 血管内治療
    司会:松岡 俊一(創進会みつわ台総合病院 消化器内科)
       稲葉 吉隆(愛知県がんセンター 放射線診断・IVR部)
    ▼司会の言葉
    今を遡る1983年に山田らがRadilogyにTAEの論文を発表して以来、我が国においてもHCCに対するIVR治療は急速に普及した。その後リピオドールと抗癌剤のエマルジョンを加えたTACEが主流となり、HCCに対するIVR治療はカテーテルの改良や、IVR-CTといった機器や種々抗癌剤の登場により進歩してきた。cTACE以外にDEB-TACE、Bland-TAE、B-TACEやVp症例に対するリザーバーポートを用いた反復動注療法などが各施設で行われている一方で、IVR困難症例も少なからず存在する。最近は分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬などが登場し様々な使い分けがされている。このような背景で各施設でいろいろなアイデアが生まれ、テクニックを駆使しHCCに対するIVR治療がなされている中、まさにHow I do it(私ならこうしている)といったスペシャルな方法をビデオ供覧しご発表頂きたい。今回は薬物併用IVR治療ではなく、あくまでIVR「血管内治療」での発表に限定したい。cTACEがいいのか、どういった症例にDEB-TACE、Bland-TAE、B-TACEなどを考えるのか、についても今一度検討したい。またHCC以外の肝腫瘍に対する血管内治療、担癌疾患に合併することの多い門脈圧亢進症に対する血管内治療も受け付ける。多くの施設からの演題登録をお待ちしている。
  3. アブレーション
    司会:寺谷 卓馬(NTT東日本関東病院 肝胆膵内科)
       石川  達(済生会新潟病院 消化器内科)
    ▼司会の言葉
    肝癌診療ガイドライン2021年度版治療アルゴリズムにおいて、Child A, B、肝外転移なし、脈管侵襲なし、腫瘍数1-3個、腫瘍径3㎝以内において焼灼療法は切除と同じレベルの治療法として確立された。
    これは本邦からのSURF trialに基づくものであるが、SURF trialにエントリーされたAblation施設はhigh volume centerである。
    現在、焼灼療法においてMCT, RFAともに様々な機種が登場し、また、穿刺にあたり、high スペックの超音波機器を用いることも重要である。
    Ablationにおいては上記のいろいろな工夫の上、難しいLocationの腫瘍などへの治療工夫も必要である。
    今後より一層進歩していくためには、安全で質の高い手技の開発や普及とその安全性や治療成績の検証が必要である。
    本セッションでは、安全でかつ質の高い手技を完遂するための各施設での最新の工夫や取り組みとともに、その治療成績をご紹介いただき、今後の展望について論じていただきたい。

演題分類(症例検討会を選択した方のみ必須)

01.診断
02.治療

カテゴリー(発表形式で一般演題を選択した方、および一般演題以外を選択して希望発表形式で不採用の場合「一般演題で発表希望」を選択した方のみ必須)

01.画像診断 13.肝移植
02.腫瘍マーカー・バイオマーカー・リキッドバイオプシー 14.アブレーション(ラジオ波焼灼術、マイクロ波焼灼術)
03.肝機能評価 15.血管内治療
04.肝癌と抗ウイルス療法 16.化学療法(分子標的治療薬)
05.ウイルス性肝癌 17.化学療法(免疫チェックポイント阻害薬)
06.非B非C肝癌 18.化学療法(有害事象)
07.Intermediate-stage肝癌 19.化学療法(症例報告)
08.進行肝癌 20.放射線治療(重粒子を含む)
09.肝内胆管癌 21.病理
10.混合型肝癌・細胆管癌 22.基礎研究
11.転移性肝癌 23.その他
12.肝切除

8.演題・抄録作成要綱

(1)登録可能著者数・所属機関数

  • 最大著者数:筆頭著者と共著者を合わせて20名まで
  • 最大所属機関数:10施設まで

(2)文字数制限

  • 演題名(日本語):全角50文字
  • 演題名(英語):35word
  • 抄録本文:全角900文字
  • 総文字数:全角1,400 文字〔所属機関+著者+演題名+本文〕
    ※制限文字数を超えるとご登録いただけません。
    ※半角の英数字は、2文字で全角1文字とします。
    ※改行を多用すると、抄録集の印刷スペースが不足することになりますので、最小限にとどめてください。

(3)抄録本文の作成

  • 抄録本文は、最初にご自身のパソコン(テキスト形式)で作成し、コピー機能を使って抄録本文用の枠内にペーストすることをお勧めします。
  • 図表を挿入することはできません。

(4)入力の際の注意事項

  • 英字および数字は、半角で入力してください。
  • ① ② ③のような丸付き数字は使用できません。
  • Ⅰ Ⅱ Ⅲのようなローマ数字も使用できません。英字の組み合わせで、II、VI、XIのように入力してください。
  • αβγ等を使用するときはα β γを使用してください。
  • その他の特殊文字を使用される場合は、特殊文字一覧を参照してください。
  • タイトルおよび抄録本文で上付き文字、下付き文字、イタリック文字、アンダーラインなどを使用する際は、書式を変更したい範囲をそれぞれ<SUP></SUP>、<SUB></SUB>、<I></I>、<U></U>で挟んでください。
  • 行の途中で改行したい場合は、改行する文の冒頭に<BR>を入力してください。これらの記号はすべて半角文字を使用してください。
  • 不等号「<」「>」を使用する時は、全角文字を使用してください。

(5)パスワードの設定と管理、登録の完了

  • 登録した抄録を確認・修正するためのパスワード(半角英数文字6~8文字)を入力してください。
  • 登録が終了しますと、「登録番号(10000番台)」が自動発行されます。登録番号の発行をもって、演題応募登録は終了です。画面に登録番号が表示されない場合は、受け付けられていませんのでご注意ください。
  • 発行された「登録番号」と「パスワード」は、必ずお控えください。第三者の閲覧、悪用を防止するため、登録番号とパスワードの問い合わせには一切応じられません。
  • ご登録いただいたE-mailアドレスに登録完了のメールが送信されます。届きましたら、必ず登録内容をご確認ください。
  • 登録完了のメールが送られてこない場合は、ご登録のE-mailアドレスが間違っている可能性があります。確認・修正のページで正しく入力されているかお確かめください。携帯電話のアドレスには通知が届かない可能性がありますので使用しないでください。

(6)抄録内容の修正・削除

  • 登録された演題の修正は、確認画面より行うことが可能です。演題登録期間内であれば、「登録番号」と「パスワード」を入力することにより、何度でも修正・確認をすることができます。また、削除することもできます。
  • 修正するたびに、新規登録ボタンを使用すると、同一演題が重複登録されてしまいますのでご注意ください。

9.演題採択通知

  • 演題の採否および発表日時は、事務局にご一任ください。
  • 発表形式はご希望を最大限尊重いたしますが、ご希望とは異なる発表形式となる場合がありますことをご了承ください。
  • 演題の採否および発表日時は、登録のE-mailアドレス宛にお送りいたしますので、正確に入力をお願いいたします。

10.演題登録時の注意事項

  • UMINオンライン演題登録システムでご利用になれるブラウザについては、UMIN演題登録画面上部のご案内にて、最新の情報をご確認ください。ご案内のブラウザ以外はご利用にならないようお願いいたします。各ブラウザは、最新バージョンの使用を前提としています。
  • オンライン演題登録システムについてご不明な点は、まずUMINオンライン演題登録システムFAQをご覧ください。
  • 暗号通信のご利用をお勧めいたします。
    平文通信では、情報の通り道でデータの盗聴や改ざんの可能性があります。一方、暗号通信ではデータが暗号化されているため、安全に送受信が可能です。平文通信は、施設やプロバイダーなどの設定や環境に問題があり、暗号通信が使えない場合に限ってご利用ください。
  • 締め切り直前はアクセスが集中し、回線が混雑することにより演題登録に支障をきたすことも予想されますので、余裕を持ってご応募いただくことをお奨めいたします。
  • 演題の登録に関するお問い合わせは、本ページ下部にあります運営事務局までお問合せください。

下記のボタンより、演題登録画面にお進みください。

倫理問題

発表内容は、倫理上問題になることがないように配慮をお願いします。
※倫理指針につきましては、下記を参照してください。

人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針(文部科学省/厚生労働省)

人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針ガイダンス

演題登録に関するお問い合わせ先

第58回日本肝癌研究会 運営事務局
株式会社サンプラネット メディカルコンベンション事業部
〒112-0012 東京都文京区大塚3-5-10住友成泉小石川ビル6階
TEL:03-5940-2614 FAX:03-3942-6396
E-mail : jlcsg58@sunpla-mcv.com

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